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ガンは薬で治す時代になるかも。、、 [健康]

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http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78790300T21C14A0X11000/
15年間諦めなかった小野薬品 がん消滅、新免疫薬
2014/10/24付

 日本人の死因のトップであるがん治療には、外科的手術や放射線治療、最後の手段として化学療法があるが、今この構図が大きく変わる可能性が出てきた。免疫を使ってがん細胞を攻撃する新たな免疫治療薬「抗PD―1抗体」が実用化されたからだ。世界に先駆けて実用化したのが関西の中堅製薬、小野薬品工業だ。画期的な免疫薬とは――。

■「オプジーボは革命的なクスリ」と高評価

 「がん研究、治療を変える革命的なクスリだ」。慶応義塾大学先端医科学研究所所長の河上裕教授は9月から日本で発売が始まった小野薬の抗PD―1抗体「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)をそう評価する。

 ニボルマブは難治性がんの1つ悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として小野薬と米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)が共同開発した新薬だ。がんは体内の免疫に攻撃されないように免疫機能を抑制する特殊な能力を持つ。ニボルマブはこの抑制能力を解除する仕組みで、覚醒した免疫細胞によってがん細胞を攻撃させる。

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 世界的な革命技術として、米科学誌サイエンスの2013年の「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー」のトップを飾った。今や米メルク、スイスのロシュなど世界の製薬大手がこぞってこの仕組みを使った免疫薬の開発を加速させている。

 悪性度が高いメラノーマは5年後の生存率は1割前後という極めて危険ながんだが、米国、日本での臨床試験(治験)では「増殖を抑えるだけでなく、がん細胞がほぼ消えてしまう患者も出た」(河上教授)。

 米国での他の抗がん剤と比較する治験では既存の抗がん剤を取りやめ、ニボルマブに切り替える勧告も出たほどだ。肺がんや胃がん、食道がんなど他のがん種に対する治験も進んでいる。

 世界の製薬大手が画期的な新薬開発に行き詰まるなか、なぜ小野薬が生み出せたのか。

 1つは関西の1人の研究者の存在がある。「PD―1」という分子を京都大学の本庶佑名誉教授らの研究チームが発見したのは1992年だ。小野薬もこの分子に目をつけ、共同研究を進めた。PD―1が免疫抑制に関わっている仕組みが分かったのは99年で、創薬の研究開発が本格的に始まるまでにおよそ7年。実際の治療薬候補が完成し治験が始まったのは2006年で、開発から実用化までにおよそ15年かかったことになる。

 当時は「免疫療法は効果が弱い」「切った(手術)方が早い」など免疫療法に対する医療業界の反応は冷ややかだった。医師や学会だけでなく、数々の抗がん剤を実用化した製薬大手も開発に消極的だった。

 そんな中で小野薬だけが“しぶとく”開発を続けてきた背景には「機能が分からなくても、珍しい機能を持つ分子を見つけ、何らかの治療薬につなげるという企業文化があった」(粟田浩開発本部長兼取締役)という。

 もともと小野薬は極めて研究開発志向の強い会社だ。売上高(14年3月期は1432億円)に対する研究開発比率は国内製薬メーカーでは断トツの30%台だ。しかもがん治療薬は初めて参入する分野で、「かならず成果を出す」という研究者の意欲も高かった。

 小野薬は血流改善薬「オパルモン」とアレルギー性疾患治療薬「オノン」の2つの主要薬で高収益を維持した。だが、特許切れや後発薬の攻勢で陰りが出てきたところでもあった。

 免疫療法に対する風向きが変わり始めたのは米国で抗PD―1抗体の治験が始まった06年からだ。一般的な抗がん剤はがんの増殖を抑える仕組みのため数年で耐性ができ、結局は延命効果しかない。しかし抗PD―1抗体で「がんを根治できる可能性も出てきた」(河上教授)。

■年間数百億円のロイヤルティー効果

 副作用が少ないうえ、がんの増殖を止める、小さくする、消滅させる――。そうした治験結果が出始めたことで、国内外の研究者、製薬企業の免疫療法に対する見方が大きく変わった。ただ、効果が出ていない人も一定の割合で存在する。その場合は「他の抗がん剤や免疫療法と組み合わせれば、効果が上がる可能性がある」(粟田本部長)という。

 足元の業績が低迷するなか、ニボルマブ効果で小野薬の市場評価は高まっている。昨年10月時点で6000円前後だった株価は今年に入って急騰。23日の終値は9340円とわずか1年足らずで3000円以上伸びた。アナリストも「今後数年でロイヤルティーだけで年数百億円は堅い」と分析する。小野薬の相良暁社長も「10年先を支える薬になるだろう」と自信をみせる。

 ただメルク、ロシュなどが同じ仕組みの抗PD―1抗体の治験を拡大しており、国際競争に巻き込まれる可能性も高い。一方で他の製薬大手から小野薬がM&Aの標的となる懸念もある。その意味で同社が置かれている環境は必ずしも楽観視できない。

 がんの新たな治療法の扉を開けた小野薬。日本発の免疫薬に世界の目が注がれている。

(高田倫志)
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ダイエットに関する都市伝説!?【追記】 [健康]

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http://www.biranger.jp/archives/17383

まさか信じてないよね?ダイエットに関する都市伝説5つ

 食べ物について、いろいろな伝説がありますよね。『えっ?一緒に食べちゃダメ!? 夏にNGな「食べ合わせ」4つ』で紹介したうなぎと梅干を一緒に食べると、お腹が痛くなるという“食べ合わせ”もそのひとつです。そんな伝説があるのは、日本だけではありません。

 今回はインドのニュースサイトOnly My Healthから、インドのダイエットに関する「それ、伝説ですから!」と、科学的に証明された“真実”と5つセットでご紹介いたします。

■伝説其の壱:冷たい水は、お湯よりカロリーが高い
[真実]・・・水は温度に関わらず、カロリーゼロです。
 インドでは、お湯より冷水の方がカロリーが高いと思われているようです。どうしてそうなるのか、日本人にはさっぱりわかりませんが……。
 仲間内や国内では常識でも、外から見ると「え?」と思われることは、私たちの周りにもありそうですね。

■伝説其の弐:夜遅くにがっつりヘビーな食事をすると、体重が増える
[真実]・・・食べ過ぎたら太ります。
 栄養学の専門家が、夜に食べる量を減らすことを勧めるのは、お昼を境に代謝が減少していき、就寝前に最小となるからです。体のメカニズムとして、一日の終わりにはそれほど栄養を必要としません。使われなかった栄養は脂肪として溜めこまれます。
 夜に食べ過ぎると、いっそう溜めこまれやすいということですね。食べ過ぎたら、それがいつであっても太る―残念ながらこれが真実です。

■伝説其の参:ジャンクフードを食べちゃったら、翌日ジムで余計に運動すればいい
[真実]・・・体はそんな風にできていません!
 食べたジャンクフードは、すでに体の“脂肪定期預金口座”に蓄積されています。また「運動して、これを燃やそう」と自分の意志で「燃料」を決めることはできません。
 訓練されたアスリートでもなければ、数日は大目に運動をしなければ埋め合わせはつきませんし、そしてたいていの場合、体が処理できる量以上に食べてしまっていることが多いのです。これではどうしようもありません。

■伝説其の四:カロリーオフの食べ物なら太らないはず
[真実]・・・食べ過ぎたら同じです。
 食品のパッケージには、これを食べたらどのぐらい太るかということは書いてありません。パッケージに書いてあるのは、この食品が何からできているのかということだけです。脂肪ゼロ食品には、普通では考えられないほどの、糖分とナトリウムが含まれていることがあります。
 糖分は、体内の脂肪蓄積に直接の関係があります。摂取した食品に糖分が多く含まれているほど、体脂肪率は高くなるのです。またナトリウム分の多い食品を取りすぎると、血圧に関連して体内で大変なことが起きる可能性があります。
 血糖値が最高潮に高まると、インシュリンが分泌されますが、この状態が長期に渡ると、糖尿病を招きます。またナトリウム値が高いと血圧を高め、長期に渡る高血圧は将来の心臓疾患を招きます。

■伝説其の伍:ダイエット中は穀物と豆類を一緒に食べてはいけない
[真実]・・・穀物と豆類を一緒に食べると、むしろバランスがとれます。
 インドに多いベジタリアンの中でも、完全なベジタリアンは肉だけでなく、卵や乳製品も口にしません。彼らがまともにたんぱく質を摂取できる方法は、穀物と豆類を一緒に食べることだけ。
 たんぱく質は、9種類の必須アミノ酸と11種の非必須アミノ酸で構成されますが、穀物と豆類のアミノ酸は互いを補い合うからです。インド料理には穀物と豆を一緒に使うものが多いのですが、科学的にも非常にバランスがとれています。

 いかがでしたか? インドのライフスタイルニュースは、かなり辛口みたいですね。海外の都市伝説には、意外なものもあって驚いてしまった方も少なくないのではないでしょうか。

 しかし、上記にある伝説の“真実”は意外と、私たちの食生活へのヒントとなってくれるはず。ぜひ参考にしてみてください!
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ダイエット中に食べてもよいおやつ!? [健康]

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http://www.biranger.jp/archives/16820 2011/07/13 18:00
http://www.biranger.jp/archives/16829 2011/07/14 18:00

ダイエット中に「食べてもOK!」なコンビニおやつ6つ

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 ついつい食事の間に食べてしまうおやつ。うっかり食べすぎてしまって後悔する、というようなこともありますよね?

 でも、間食やお菓子といえばダイエットの大敵。カロリーが高い上に、脂質、糖分が多く入っているので、どちらかと言えば、ダイエット中には食べない方がいい食べ物です。

 ……でも、やっぱり食べたいですよね! 間食は、ストレスを抑えてくれる効果もあるのでメリハリをつけるためにはとても良い行為ではありますが、できれば選ぶ時はヘルシーなものにすると体に良いです。

 チョイスするコツは、甘いものは血糖値を急上昇させてしまうので、腹もちが良くて、カロリーが低いものを選びましょう。

 手軽に行けるコンビニでは、様々な種類の食べ物や飲み物を手に入れることができます。ついつい新発売のスナックやチョコレートなどのお菓子に惹かれてしまいますが、ここでは頑張って我慢!

 コンビニで売られている食品のほとんどには、カロリーや栄養成分が表示されているので、買う時にカロリーを確認しながら買うようにしましょう!

 また、ヘルシーおやつを選ぶコツは、ダイエットに効果を出してくれる栄養を摂取できるようなものを選ぶことも大事です! ビタミンB群やカリウムなどの栄養素が含まれているものを食べると理想的ですよ。

 それでは、コンビニで売られているものの中で、ダイエットに向いている商品は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。以下から、ダイエット向きのおやつをふたつご紹介いたします。この前編ではふたつだけですが、後編では4つピックアップします。ぜひ参考にしてくださいね。

■1. ナッツ
 体に必要な脂質やビタミンやミネラルが豊富です。噛みごたえもあるし満足感も得られやすいです。ただし塩分が強いものや、糖分や油を添加したものは避けましょう。

■2. チーズ
 ビタミンBやタンパク質、カルシウムなど栄養素が多く含まれています。
 糖分はほとんど含んでいません。種類によっては、鉄分やカルシウムを強化したタイプもあるので、気に入った商品を選びましょう。カロリーや塩分は高めなので、食べ過ぎには注意してくださいね。

――意外とこのふたつはスナック菓子やチョコレートを食べるよりも、断然ヘルシーで健康にもいい食べ物なのです! これから、おやつに選んでみてはいかがでしょうか?――

■3. 豆乳
 言わずとしれた美容ジュース。女性に不足しがちな鉄分や血行の流れをよくしてくれるビタミンEも入っていて、植物性タンパク質も豊富です。
 女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果もあると言われています。出来れば無調整タイプがオススメです。

■4. ところてん
 寒天が原料なので、食物繊維が豊富で、とてもカロリーが低いです。また疲れを解消してくれる酢が入っているので、この灼熱な暑さで夏バテが懸念されるので予防になりますよ!

■5. みそ汁
 最近はお湯と混ぜるだけで出来る簡易的なものがあります。以前、『「味噌には女性を美しくさせる成分がある」ってホント?』でみそ汁には美しくさせる作用があることを記事にしたのでぜひ読んでみてください。「何でみそ汁?」と思われるかもしれませんが、温かい飲み物をゆっくり飲むだけでも空腹が和らぐものなのです。
 中でも、低カロリーで食物繊維が豊富ななめこや、ミネラルたっぷりのわかめなどをチョイスすると良いでしょう。エアコンなどの冷えなども温めてくれて解消してくれますよ。

■6. ミニトマト
 小さいサイズのミニトマトなら、片手でつまめるし手軽に食べられる野菜です。
 野菜やフルーツには体内の水分の排泄やむくみの解消効果のあるカリウムがたっぷり入っているので気になる方にはオススメです。糖度の高い甘いフルーツトマトよりも、酸味ぎ効いたトマトの方が断然ダイエットには向いています。

 他にも、茎わかめや、干し梅、都こんぶなども低カロリーなおやつですよ! 歯ごたえがあるので、何度も噛むことによって満腹感を感じられるはず。昆布には食物繊維も多く含まれているので、便秘解消にも効果ありますしね。

 暑いからついつい冷たいアイスクリームに手を伸ばしがちですが、高カロリーなものが多いので、それを堪えて、冷たいゼリーやヨーグルトで涼をとってみてはいかがでしょう。

 とは言え、例え低カロリー食品でも食べすぎには注意しましょうね! あくまでも間食なので、ほどほどにすることが大切ですよ!
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ダイエットにまつわる真っ赤な嘘!? [健康]

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http://www.biranger.jp/archives/27823
http://www.biranger.jp/archives/27830

まだ信じてる?ダイエットにまつわる真っ赤な「嘘」7つ

 “みんなが信じているダイエットのウソ”には、ダイエットをダメにするだけでなく、健康に悪いものも含まれています。美にも健康にも悪いウソは、さっさと解消してダイエットに挑戦しましょう。

 アメリカのニュースサイトLiveScienceから、ダイエットにまつわるウソ7つをお送りいたします。

■1. 食事から脂肪をなくせばダイエットが成功する
 脂肪は高カロリー。これがなければダイエットは成功すると思いますよね。ところがこれがウソなのです。
 適切な量の脂肪が健康のために必要だということは、今や常識。例えば、脳が正常に機能するためには、適正量の脂肪が欠かせません。また、心臓、皮膚にとっても脂肪は必要です。
 油抜きダイエットをして、皮膚ががさがさになったことはありませんか? あれが心臓や脳で起きているとしたら……。
 また脂肪をきちんと食べて消化すると、空腹感を起こすホルモンのグレリンの生成を抑制し、同時に、満腹感を感じさせるペプチドの生成を促進します。
 更に適切な量の脂肪は、食事のGI値(食後血糖値の上昇度を示す指標)を下げて、満腹感を長く維持させるのに役立ちます。
 アメリカの医師マイケル・アルダーマン氏によると、1980年代からメジャーになった低脂肪ダイエットのせいで、アメリカ国民の肥満と糖尿病の比率が上がった可能性があるとのこと。
 もちろん脂肪のとり過ぎはいけませんが、極端な脂肪ゼロダイエットは、リバウンドの危険がいっぱいなのかもしれませんね。

■2. エネルギーバーはダイエットの味方である
 栄養補助食品のエネルギーバーは、すべて加工食品です。身体に非常に吸収されやすい加工食品は、実はダイエットを妨害してしまいます。
 加工食品を、一部消化済みの食品と考えてみてください。消化吸収に必要なパワーを怠けさせてしまい、そのことが体重増に導いてしまうというわけです。
 対照的に自然のままの食品は、消化吸収にかなりのエネルギーを必要とします。ローフード(なるべく生に近い状態で食べる完全菜食)を食べるようになると、急激に体重が減るのは、これが理由です。
 そんなに体にいいのなら、なんでも生で食べようかなと思った方、要注意です。専門家は、食事すべてから加工食品をなくして、ローフードにすることを勧めてはいません。過ぎたるはおよばざるがごとし、です。

■3. ちょびちょび食べ続けると空腹感を感じなくてやせる
 たくさん食べないように、空腹感を感じないように少量ずつ食べる……。一見、ダイエットによさそうに聞こえますが、食べ続けることは、ダイエットの危機的な状況につながりやすいのです。
 アーモンドをつまみ続ける、豆乳バナナスムージーを常に口にしている……。こんなことをしていると空腹と満腹の区別がつかなくなります。また、ずっと食べ続けていたら、カロリーは蓄積される一方なんだとか。
 元・アメリカ食品医薬品局長官のデビット・ケスラー博士は、「いつでもどこでも、好きな時に食べたいだけ食べていると、身体の要求に反応して食べるのではなく、刺激や報酬として物を食べるようになってしまう」と警告しています。
 ダイエットだけでなく、健康そのものによくない習慣というわけですね。

■4. 飽和脂肪酸はセルライトのもと
 セルライトは悪の根源のように言われていますが、他の体脂肪となんら変わりません。そして脂肪が身体に蓄えられるのは、カロリーオーバーだからであり、食べ過ぎたものが焼肉だろうが、ドーナツだろうが、にんじんスティックだろうが変わりはないのです。
 そして、主に動物性食品に含まれる飽和脂肪酸は、カルシウムやオメガ3脂肪酸の活用を助け、免疫システムを強めたり、身体の主要な器官を病気から守る働きがあります。
 以前は飽和脂肪酸とトランス脂肪酸を、セットで悪玉扱いしていましたが、現在は研究が進み、飽和脂肪酸は身体に必要であることがわかっています。
 更に、適切な量であれば、飽和脂肪酸はダイエットの助けとなるのです。低脂肪チーズをひと山食べても満足しないのに、普通のチーズを少量食べると満足するのは、乳製品の脂肪に含まれる飽和脂肪酸の働きです。
 飽和脂肪酸をシャットアウトするよりは、1日20グラム以下/油脂全体の3分の1以下にとどめるのが賢い食べ方だと研究者は勧めています。

 いかがでしたか? 意外に脂肪や飽和脂肪酸と上手につき合うことが、ダイエット成功の道のようですね。減らし過ぎるとダメとは盲点かも。とはいえ、もちろん食べすぎはダメですよ!

■5. 運動さえすれば何を食べても大丈夫
 実は、運動は体重を減らすのにさほど効果的とはいえません。食事を変えることなく、運動だけで1ポンド(約450g)の体重を減らそうと思うと、たいていの人には不可能な運動量になってしまいます。
 運動だけしていても、体重計が表示する数字は変わりません。コロンビア大学で肥満を研究するスーザン・カーネル氏は「食事をコントロールする方が、変化がより大きいです」と同意する意見を述べています。
 とはいえ、運動する習慣をやめないでくださいね!
 健康一般に対して、山ほどいいことがあるだけでなく、運動は体重を保ち、食欲を抑制する効果があるとスーザン氏は言います。事実、一度太ってからやせて、その体重をキープしている人に共通するのが毎日集中的な運動をする習慣なのだそうです。
 運動は即効性というより、持続性のある効果なんですね。すぐに体重を減らしたい人は、やはり食事の変化を検討してみてはいかがでしょうか。

■6. ビールはビール腹のもと
 アルコール1グラムあたり7キロカロリー。結構なカロリーですよね。油脂1グラムあたり9キロカロリーですから、比べてみると実感が湧きます。
(ちなみにたんぱく質や炭水化物は1グラムあたり4キロカロリーです)
 ですから、全くアルコールを飲まないアメリカ人女性の方が、ビール、ワインをたしなむ女性より、太りすぎになりやすいという研究結果が出た時、どれだけ関係者が驚愕したか想像つきますよね。
 この研究は、1万9,220人を対象に13年に渡って調査されたもので、当然運動、食事、喫煙等のお酒以外の生活習慣も関係してきます。
 「この調査結果はアルコールの生物学的効果によるもので、アルコールを飲むことと、太りすぎが少ないことの関連については確信を持っています」と研究チームリーダーのルー・ワン博士は言います。
 「アルコール好きには嬉しい結果ですが、もちろん飲みすぎはダメですよ!」とルー博士も特に警告しています。
 「この研究は、もともと健康的な体重の女性を対象に行ったものです。そして彼女達はアルコールを“ダイエットにいい”と思って飲んでいたわけではありません。ダイエットツールにしていたわけではありません!」

■7. ダイエットソフトドリンクはダイエットの味方
 ボストン大学で肥満を研究するキャロリン・エポヴィアン博士によると、太古の昔、人類が狩猟や採集で生活していた頃にはカロリーの高い液体はあまりなかったとのこと。
 その結果、人間の身体は、液体にはさほどカロリーがないと勘違いするようになり、固体の食べ物より満足感を感じず、足りないカロリーを補うためにもっと食べるのだそうです。
 砂糖を使った飲み物は、体重増加の原因となると専門家は考えていますが、炭酸飲料だけでなく、ジュースやスムージーなどの健康にいい飲み物も、われわれの内なるカロリー計を混乱させ、体重コントロールを困難にする原因になっているのだそうです。
 ではカロリーゼロ、またはカロリーオフのダイエットドリンクならどうでしょう?
 ところが、こちらもヤバイみたいです。人工甘味料入りの飲み物を飲む人は、更に体重増加しやすいという研究結果が報告されています。人工甘味料を摂ると、高カロリーな食べ物への欲求が強まるのだそうです。
 ジュースも果物入りもダメ、カロリーゼロもダメだとすると、一番安全な飲み物は水だということですね。

 いかがでしたか? アルコールとダイエットドリンク、なんだかイメージと逆の結果が出ているようですね。どちらにしても摂りすぎはダメですが、上手につき合って、うるおいのある冬ダイエットをしたいですね。
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おっぱい体操、男性にも効果…!? [健康]

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http://www.nikkei.com/life/health/article/g=96958A88889DE1EAE3E0EBE1EBE2E3EBE2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E0E2E6E0E2E3E2EBEBE0E5

女性特有の体の不調「おっぱい体操」で改善
日経ヘルス
2012/1/21 7:00

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 月経痛や産後のぽっこり下腹など、女性特有の体の悩みに応えるエクササイズが続々と登場している。バストからのアプローチで月経痛や冷えといった不調を解消し、さらにバストアップにもつながる「おっぱい体操」もそのひとつ。その一部を紹介しよう。

 姿勢が悪いとバストに向かう血流やリンパの流れが滞る。すると、背中がこわばり、肩こりや体のむくみ、冷え、重い月経痛の原因に。乳房をほぐすことでこれらの不調を改善に導くのが「おっぱい体操」だ。

 もともとは助産師の神藤多喜子さんが、授乳期に胸が張る、母乳の出が悪いなど、産後の母乳トラブルを解消するために考案したエクササイズだが、女性全般に効果がある。「脳の視床下部に働きかけて、女性ホルモンのエストロゲンの分泌のバランスを整え、子宮や卵巣まで状態がよくなるようだ」と神藤さんは語る。

 やり方を右の図に示した。直接乳房に働きかける前に、まずは腕のストレッチ。腕まわりの筋肉はバストを支える土台になっており、ここをほぐすことで血流やリンパの流れが改善しやすくなるからだ。

 まず、両腕を水平に伸ばし、手のひらを下に向けたま指先に向かうイメージで伸ばす。次に、両腕全体をひねりながら頭上に持ち上げていき、一番上まで行ったら手を目いっぱい伸ばす。頭の後ろで右手で左のひじをつかみ、鼻から息を吐きながら、上半身を右へゆっくり倒して、左脇を伸ばす。4~5回繰り返し、反対側も同様に。これだけでも凝りには効果的だ。

 注意するポイントは、伸ばす、ひねるなどの動きを最大限に行うこと。また、筋を痛めないように、反動をつけずにじっくりじわじわと伸ばすこと。「女性はおっぱいがあるので四十肩の痛みや、腕が上がらないという症状が激しくなる。腕のストレッチはその予防にもなる」と神藤さん。

 次に「おっぱいはずし」。指先を熊手のような形にして、指の腹部分を使い、少し痛いが気持ちいいくらいの強さで、下着から背中にはみ出ている部分から寄せ集めるようにマッサージする。右手を使って左の乳房からかき寄せた後、右の乳房も同様に行う。

 現代女性は姿勢が悪いうえに下着で胸を締め付けているので「おっぱいが胸の筋肉に張りついている状態」と神藤さんは言う。胸の筋肉から乳房をひき離す(はずす)ようなイメージの体操で、血液やリンパの流れがよくなると、凝りなどの不調が解消し、ホルモンバランスが整う。

 最後に、乳房を斜めに上げてその位置で揺らす「おっぱいゆらし」。右手で左の乳房を持ち上げ、その位置から鎖骨の中央に向けて斜め上に弾ませるように揺らす。1秒間に3回程度のリズムで10秒間続ける。右側も同様。今度は、両手でそれぞれの乳房を持ち上げ、その位置から真上に向けて軽く揺らす。リズムは1秒間に3回程度で、10秒間程度続ける。

 気を付けたいのは、自然な高さで揺らすのではなく、持ち上げた位置を基点にすること。胸を支えているクーパー靭帯というコラーゲン繊維組織の束が切れるのを防げる。バストが垂れるのを避けられるほか、靭帯の弾力が向上して張りがよくなり、バストアップにもつながる。

■男性にも効果
 「ストレッチ」と「おっぱいはずし」「おっぱいゆらし」はセットで行いたい。朝、晩1セットずつを目標に。入浴時に湯船の中で行うと、浮力の効果で楽に行えるうえ、体が温まっているのでさらに血流がアップする。昼間も、トイレへ行くたびなどにこまめに軽く揺らすのも効果的だ。

 実は、男性にも効果が期待できる方法がある。「胸腺マッサージ」は、両手の甲を合わせて、バストの間のみぞおち部分を上下に10回程度さするというもの。胸腺は鎖骨の下、胸の中央にあるホルモン分泌器官で、免疫中枢でもある。ここを刺激すると、リンパの流れがさらに良くなるうえに、免疫力もアップする。胸が開いて姿勢が正しくなり、呼吸が楽になる効果も。男性が行うと男性ホルモンのバランスが整うという。

 いずれも服の上から行ってもよく、いつでも手軽に実践できる動きなので日々の習慣に取り入れたい。
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